こんにちは。くまのりです。
韓国語能力試験の日が迫っていますね。10月28日開催なので、あと24日です。
試験というのは、その科目のことをどれだけ知っているのかを試す場ではあるのですが、ペーパー試験の場合は毎年同じような形式で出題されるので、実力以前に時間配分だとか、問題を解く順番だとかを考えて、いかに合格基準の点数をクリアするのかを競う一種のゲームです。
なので、ゲームのルールをしっかり理解してテストを受ければ、本来合格水準の実力とは言えなくても合格してしまったりすることがあります。
私も韓国語能力試験を受けて6級をとりましたが、実は実力というよりほぼ「試験テクニック」で乗り切っています。
単語問題なんかは全然わからないうえ、勉強する気もしなかったので、全部”2”の欄にマークしたりなんてことを平気でしてました。
その代わり得意分野ではしっかり点数を確保しておくという考え方です。
これからそんな「試験テクニック」をあと3週間で追い込みをかけられるように紹介していきますので、受験される方はぜひ参考にしてくださいね。
まず試験テクニックで重要なことは、試験のルールをしっかり理解することです。
こういった資格試験を受ける際一番ダメな心構えは、満点を狙うこと。
大学入試など、合格人数が決まっていて、他の受験生と競争をしなくてはならない試験であれば、できるだけ高い点数をとらなくてはいけませんが、
韓国語能力試験のように、他の人と競争することが目的でない試験では、いかに合格ラインを超えるかだけに集中することが必要です。
なので、考え方としては、自分の得意な問題、つまり点数が稼げる問題を優先的に解いて、苦手な問題は捨てても構わないと思っていた方が時間に余裕ができて結果がよくなります。
そういう意味でまず覚えておかなくてはいけないのが、試験のルールです。
まずは試験のルールを見てみましょう。
【韓国語能力試験の概要】
●1時間目 2科目で90分
・語彙・文法
100点満点
問題数:択一式30問→配点100点
・書き取り
100点満点
問題数:記述式4〜6問→配点60点、択一式10問→配点40点
●2時間目 2科目で90分
・聞き取り
100点満点
問題数:択一式30問→配点100点
・読解
100点満点
問題数:択一式30問→配点100点
【合格基準】
・1級:語彙・文法、書き取り、聞き取り、読解の4科目全てで40点以上、かつ4科目平均50点以上
・2級:語彙・文法、書き取り、聞き取り、読解の4科目全てで50点以上、かつ4科目平均70点を超えること
つまり、例えば4科目平均で80点を取ったとしても、ある一科目で49点以下を取ってしまった場合は1級となります。
極端な話、3科目で100点満点を取ったとしても、1科目でも49点のものがあれば、1級しかもらえないということです。
なので、2級をとる作戦をたてるとした場合、合計281点以上をとり、かつ全ての科目で50点以上取れれば合格ということになるわけです。
ということは、4科目でいかに71点以上を確保できるか?
もしくは、どうしても苦手な科目がある場合は、その科目でどうやって50点を確保するのか、そして残りの3科目で231点(平均77点)をどうやって稼げば良いのかを考えなくてはいけないということになります。
つまり、合格ラインを確実に超えるために、どの問題を優先的に解いていくかを考えればいいわけです。
では、次回もう少し具体的に中身を見ていきましょう。
韓国語能力試験の日が迫っていますね。10月28日開催なので、あと24日です。
試験というのは、その科目のことをどれだけ知っているのかを試す場ではあるのですが、ペーパー試験の場合は毎年同じような形式で出題されるので、実力以前に時間配分だとか、問題を解く順番だとかを考えて、いかに合格基準の点数をクリアするのかを競う一種のゲームです。
なので、ゲームのルールをしっかり理解してテストを受ければ、本来合格水準の実力とは言えなくても合格してしまったりすることがあります。
私も韓国語能力試験を受けて6級をとりましたが、実は実力というよりほぼ「試験テクニック」で乗り切っています。
単語問題なんかは全然わからないうえ、勉強する気もしなかったので、全部”2”の欄にマークしたりなんてことを平気でしてました。
その代わり得意分野ではしっかり点数を確保しておくという考え方です。
これからそんな「試験テクニック」をあと3週間で追い込みをかけられるように紹介していきますので、受験される方はぜひ参考にしてくださいね。
まず試験テクニックで重要なことは、試験のルールをしっかり理解することです。
こういった資格試験を受ける際一番ダメな心構えは、満点を狙うこと。
大学入試など、合格人数が決まっていて、他の受験生と競争をしなくてはならない試験であれば、できるだけ高い点数をとらなくてはいけませんが、
韓国語能力試験のように、他の人と競争することが目的でない試験では、いかに合格ラインを超えるかだけに集中することが必要です。
なので、考え方としては、自分の得意な問題、つまり点数が稼げる問題を優先的に解いて、苦手な問題は捨てても構わないと思っていた方が時間に余裕ができて結果がよくなります。
そういう意味でまず覚えておかなくてはいけないのが、試験のルールです。
まずは試験のルールを見てみましょう。
【韓国語能力試験の概要】
●1時間目 2科目で90分
・語彙・文法
100点満点
問題数:択一式30問→配点100点
・書き取り
100点満点
問題数:記述式4〜6問→配点60点、択一式10問→配点40点
●2時間目 2科目で90分
・聞き取り
100点満点
問題数:択一式30問→配点100点
・読解
100点満点
問題数:択一式30問→配点100点
【合格基準】
・1級:語彙・文法、書き取り、聞き取り、読解の4科目全てで40点以上、かつ4科目平均50点以上
・2級:語彙・文法、書き取り、聞き取り、読解の4科目全てで50点以上、かつ4科目平均70点を超えること
つまり、例えば4科目平均で80点を取ったとしても、ある一科目で49点以下を取ってしまった場合は1級となります。
極端な話、3科目で100点満点を取ったとしても、1科目でも49点のものがあれば、1級しかもらえないということです。
なので、2級をとる作戦をたてるとした場合、合計281点以上をとり、かつ全ての科目で50点以上取れれば合格ということになるわけです。
ということは、4科目でいかに71点以上を確保できるか?
もしくは、どうしても苦手な科目がある場合は、その科目でどうやって50点を確保するのか、そして残りの3科目で231点(平均77点)をどうやって稼げば良いのかを考えなくてはいけないということになります。
つまり、合格ラインを確実に超えるために、どの問題を優先的に解いていくかを考えればいいわけです。
では、次回もう少し具体的に中身を見ていきましょう。
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