韓国語が絶対上達しない勉強法とは、カタカナで韓国語を勉強してしまうこと、といいました。
ハングルの上にカタカナでフリガナを振ってしまうこともあるでしょうし、そもそもハングルを使わずカタカナだけで勉強している人もいるかもしれません。
けど、
アンニョンハセヨ??
とか
カムサハムニダ!!
とか
チャル モゴッスムニダ〜
とかとか、カタカナで挨拶を覚えて、韓国旅行したらちゃんと通じたよ〜 という人もいるでしょう。
旅行の時にちょっと挨拶ができればいいという人なら全然かまわないんですが、そうでない人 、例えば韓国人と会話してみたいという人、韓国の映画やドラマを字幕なしでみたいというのであれば、絶対カタカナで勉強してはいません。
絶対ですよ!
なぜかというと、カタカナで勉強すると、近いうちに100%挫折するから。
カタカナで勉強してしまうと、韓国語を話せるようにも、ましてや聞き取れるようにもなりません。
読み取りも当然できるようにはなりませんよね。
英語を勉強したときもそうでした。
まずabcdefgのアルファベットから覚えて、その次に
I have a pen.
とか
I can speak English.
とかいう文章の勉強をはじめました。
しかし、その時カタカナで勉強をすすめて、
アイキャンスピークイングリッシュ!
って、カタカナ発音で話しても外国人には通じるわけがありません。
同じく、カタカナ英語で発音してくれる外国人はいないので、外国人が話す英語を聞き取れるようにもなりません。
外国人が話す英語を聞き取れない勉強を続けるということに、何の意味があるんでしょうか?
韓国語も同じです。
例えば、
アンシンマセヨ! と コッチョンマセヨ! という言葉があります。
両方とも「マセヨ」という言葉が入っているのですが、実は意味が正反対なんです。
アンシマセヨは、「安心して下さい」という意味なので、アンシマセヨの「マセヨ」は「して下さい」という意味になります。
一方、コッチョンマセヨは、「心配しないで下さい」。
コッチョンは「心配」という意味ですので、コッチョンマセヨの「マセヨ」は「しないで下さい」という意味なんです。
同じ「マセヨ」なのに、一方は「して下さい」という意味で、他方は「しないで下さい」という意味になるのはなぜでしょうか?
カタカナで勉強している限り、「マセヨ」は区別できません。
ということは、「マセヨ」の意味がなぜ正反対になるのか理解できずに、文章で覚えるしか方法がなくなるのです。
例えば、
アンシマセヨ:安心して下さい。
コッチョンマセヨ:心配しないで下さい。
ジョシマセヨ:注意して下さい。
シンギョンッスジマセヨ:気を使わないで下さい。
マセヨになぜ逆の意味があるのか分からないまま、ただ文章を暗記をしていく・・・。
あなたはこんな覚え方できますか?
だから、カタカナで勉強していくと、挫折してしまうのです。
では、どのような勉強をしたらいいのか・・・。
次回、また書きますね。
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けど、
アンニョンハセヨ??
とか
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とか
チャル モゴッスムニダ〜
とかとか、カタカナで挨拶を覚えて、韓国旅行したらちゃんと通じたよ〜 という人もいるでしょう。
旅行の時にちょっと挨拶ができればいいという人なら全然かまわないんですが、そうでない人 、例えば韓国人と会話してみたいという人、韓国の映画やドラマを字幕なしでみたいというのであれば、絶対カタカナで勉強してはいません。
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カタカナで勉強してしまうと、韓国語を話せるようにも、ましてや聞き取れるようにもなりません。
読み取りも当然できるようにはなりませんよね。
英語を勉強したときもそうでした。
まずabcdefgのアルファベットから覚えて、その次に
I have a pen.
とか
I can speak English.
とかいう文章の勉強をはじめました。
しかし、その時カタカナで勉強をすすめて、
アイキャンスピークイングリッシュ!
って、カタカナ発音で話しても外国人には通じるわけがありません。
同じく、カタカナ英語で発音してくれる外国人はいないので、外国人が話す英語を聞き取れるようにもなりません。
外国人が話す英語を聞き取れない勉強を続けるということに、何の意味があるんでしょうか?
韓国語も同じです。
例えば、
アンシンマセヨ! と コッチョンマセヨ! という言葉があります。
両方とも「マセヨ」という言葉が入っているのですが、実は意味が正反対なんです。
アンシマセヨは、「安心して下さい」という意味なので、アンシマセヨの「マセヨ」は「して下さい」という意味になります。
一方、コッチョンマセヨは、「心配しないで下さい」。
コッチョンは「心配」という意味ですので、コッチョンマセヨの「マセヨ」は「しないで下さい」という意味なんです。
同じ「マセヨ」なのに、一方は「して下さい」という意味で、他方は「しないで下さい」という意味になるのはなぜでしょうか?
カタカナで勉強している限り、「マセヨ」は区別できません。
ということは、「マセヨ」の意味がなぜ正反対になるのか理解できずに、文章で覚えるしか方法がなくなるのです。
例えば、
アンシマセヨ:安心して下さい。
コッチョンマセヨ:心配しないで下さい。
ジョシマセヨ:注意して下さい。
シンギョンッスジマセヨ:気を使わないで下さい。
マセヨになぜ逆の意味があるのか分からないまま、ただ文章を暗記をしていく・・・。
あなたはこんな覚え方できますか?
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では、どのような勉強をしたらいいのか・・・。
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