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あまりウケない話題かもしれませんが、
韓国の時事問題を書きます。

3月26日に韓国西海岸で韓国海軍の哨戒船が
船体を二つに割った形で沈没しました。
原因は不明でした。
また46人にのぼる軍人の死亡が確認されました。

そして先日原因を確認するため
船体の引き揚げ作業が行われ、
まず船尾側を確認した結果
内部爆発ではなく、外部から何らかの衝撃により
船体が二つに割れたということが分かりました。

外部衝撃ということは
何かにぶつかったということになるのですが、
周辺海域には座礁しやすい岩礁が無く
衝突したような船もないということでした。

ということは残りの可能性として
・機雷にぶつかった
・魚雷の攻撃を受けた
というほぼ二つしか残っていないのですが、
このうち
もし韓国軍が以前設置した機雷にぶつかってしまった
ということであれば事故ということになりますが、
そうでない場合、北朝鮮にやられたという話になります。

現在韓国政府が原因を調査中で
発表方法も非常に慎重なのですが、
もし北朝鮮にやれらたことが間違いないとなった場合
韓国としてはなんらかの形で反撃しなくてはならなくなります。

なぜなら46人もの人命が失われたからです。

これで何もしなかったら、
もっとやってくださいというメッセージになりえますし
遺族・国民も黙っていられないでしょう。

しかし簡単に反撃と言っても
現在好調の韓国経済に水を差すことは明白ですし
それによって国民生活が難しくなるのも避けなくてはなりません。

いま韓国の李明博大統領が
非常に難しい状況に陥っているのだと思います。

というより下手すると日本にも影響のある
おおごとになる可能性を秘めている出来事です。

その李大統領の演説が今日ありました。

動画とスクリプト・日本語訳を付けますので
是非ご覧頂けたらと思います。

文章も簡潔で分かりやすい表現なので
韓国語初心者の方もハングルと訳を照らし合わせていけば
勉強になるはずです。

全く緊張感のない我らがloopy総理に見習わせたいような
国をつかさどることの重さを見せてくれます。続きを読む