前回の記事、


日本語の発音と韓国語の発音で何が一番違うのか?



で、韓国語には2100種類にも及ぶ発音があるので、日本語の発音を表記するための文字である「カタカナ」でフリガナを振っても、韓国語の発音を表現しきれないという話をしました。


カタカナではせいぜい100種類くらいの発音しか表せないので、韓国語を勉強するときはカタカナを使うのではなく、「ハングル」文字を覚えることから勉強を始めなくてはいけません。


ハングルを使ってはじめて、2100種類もの韓国語の発音を表記できるようになるので、韓国語の発音の勉強ができるのです。


ただ、ここで疑問に思うかもしれません。


2100種類もの発音を表せるってことは、あの宇宙文字みたいなハングルを2100文字も覚えなくちゃいけないの??という疑問です。


確かにハングル文字が読めるようになるということは、この2100種類の発音を表せる膨大な文字が読めるようになるということなので、2100文字が読めるようになるということではあります。


しかし、実際問題そんな難しい話ではありません。


ハングル文字は、あなたが小学校で習った知識を使えば、ものの2、3日で2100文字くらいなら簡単に読めるようになります


2、3日って・・・、ムリに決まってるでしょ!?


と思われたあなた、大丈夫。


ハングル文字は、ホントにそのくらいで読めるようになる文字なんです。


ハングル文字を造ったとされる朝鮮王朝の世宗大王も言ったそうです。


「賢い者はその日の午前中に、愚かな者でも3日後には読めるようになる。それがハングルである。」



昔の王様がそう言っているくらいですから、本当に簡単なわけです。



では、どうやって覚えればいいのか???



具体的な説明に入る前に、ハングル文字が一発で理解できる魔法のキーワードをお教えします。



これを常に頭に入れておけば、ハングル文字がどういう文字なのかわかるようになり、一気に勉強がすすみます。


それは、


ハングル文字は、ローマ字と同じである。


です。


ローマ字とは、あなたが小学生のときにならった、アルファベットのあれです。


KOREGA ROMA-JI DESU。


逆にいうと、ローマ字がわかっていればハングルもすぐわかるようになります。同じだからです。


次回、なぜハングルがローマ字なのか、もっと具体的に説明しますね。



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